中井 理絵
フロリダ州マイアミの現地不動産アドバイザー
不動産の売買や投資に関するサポートを行います
マイアミ、フロリダでお客様の目的とニーズに合わせた不動産サポートを提供することができます。
当社の不動産サポートは、販売、購入、賃貸、投資、管理など、さまざまな不動産に関するニーズに対応しています。現地の不動産市場に熟知しており、お客様に最適な取引を行うために、常にマイアミ不動産、フロリダ不動産の最新の情報を収集し続けています。
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フロリダ・サンライズの住宅市場注目物件｜最新アップグレード満載の2ベッド物件!
季節はすっかり秋になり、朝の空気が冷たくなってきました。こんな季節になると、ふとあたたかい街での暮らしに憧れる瞬間がありますよね。今回は、マイアミの不動産を検討する日本人の方にも人気のサンライズ（Sunrise）エリア から、一軒家の最新物件をご紹介します。 大きな窓から柔らかい光が差し込み、暮らしやすい間取りがそろった住まいで、日々のリズムが自然と整いそうな、そんな穏やかな雰囲気がある物件です。それではこの家ならではの特徴や、周辺環境の様子をもう少し詳しくお伝えしていきます。 Sunrise（サンライズ）不動産エリア紹介｜落ち着いた住宅街と生活環境 サンライズはマイアミの北西に位置し、車で40〜50分ほどの場所にあるブロワード郡の住宅街です。マイアミ中心部とは別の市ですが、近郊エリアとしてファミリー層に人気があります。 平坦な道路と、よく整備された区画が続き、車での移動が中心のフロリダらしい暮らしができます。物件がある Sunrise Golf Village は一戸建てが多く、通りを歩くと家族連れや犬の散歩をする住民の姿も見かける、のんびりとした空気が流れています。 買い物・生活施設 交通アクセス 学校区（GreatSchools 公開データ） Sunriseの一戸建て特徴｜2021〜2025年の主要アップデートで住み心地向上 この家は、築年のある Sunrise エリアのなかでも手入れの行き届いた一軒です。ここ数年で屋根の交換や配管工事、バスルームの改装、家電の更新が進み、実際に住む人の“安心感”につながる部分がしっかり整っています。室内は白を基調にまとめられ、タイル床がやわらかく光を返す明るい空間が広がっています。 リビング｜開放感のあるすっきりした空間 リビングは白い壁と大判タイルの組み合わせで、やわらかい光を取り込む明るい空間です。窓面が広く、日中は自然光だけで室内がふんわり照らされます。動線に段差が少ないため歩きやすく、家具の配置もしやすいシンプルなレイアウトになっています。 この家には スマートホームシステム が導入されており、外出中でもカメラ越しに玄関まわりを確認できます。また、インパクトウィンドウ＆ドア（耐衝撃仕様の窓とドア） を採用しているため、強風や飛来物から家を守りながら、遮音性も高めてくれます。 キッチン｜使いやすさにこだわった料理スペース キッチンはチェリーウッドのキャビネットに花崗岩のカウンターが組み合わさり、落ち着きのある雰囲気のなかに温かみが感じられます。収納は上下ともにしっかり確保され、調理器具やストック類をすっきり片付けられるつくりです。 家電はステンレスで統一されており、冷蔵庫（2025年導入）、Bosch の食洗機、Whirlpool 電子レンジ、ガスレンジが備わっています。とくにガスレンジは火力調整がしやすく、料理が好きな方にはうれしいポイントです。 カウンターの一角には朝食カウンターがあり、コーヒーを淹れたり、軽い食事を済ませたりするのに便利。窓からの光も入り、朝の時間がすっと整うようなスペースになっています。 寝室とバスルーム｜落ち着ける2ベッドと使いやすい水まわり 寝室は2部屋とも落ち着いたつくりで、気持ちがゆったりする配置です。主寝室には専用のバスルームが隣接し、朝の身支度を自分のペースで整えられます。クローゼットには収納キャビネットが備えられ、衣類や小物を分けてしまいやすい構造です。 主寝室側のバスルームは 2025 年に改装され、新しいバニティや水栓がそろった清潔感のある仕上がりです。シャワーのみのタイプで、普段使いのしやすさを重視しています。もう一つのバスルームは、浴槽付きのシャワーで落ち着いた色味のタイルが使われ、家族や来客も使いやすい柔らかな印象になっています。 屋外スペース｜のんびり過ごせるパティオと南フロリダらしい庭 裏庭にはスクリーン付きのパティオがあり、季節を問わず心地よく外時間を楽しめます。虫を気にせず夕方の風を感じたり、朝のコーヒーを外で飲んだりと、日常の楽しみ方が広がるスペースです。 庭はフェンスで囲われており、ほどよい広さで手入れもしやすいのが特徴。バナナ、ビワ、シトラス、パイナップルなどの果樹が育ち、南フロリダらしい“ちょっとした楽しみ”があります。蘭も育つ環境で、植物が好きな方には心の休まる庭になりそうです。 サンライズの不動産価格動向｜主要設備更新で評価が高い一軒 サンライズは、アメリカ不動産の中でも落ち着いた住宅地としてファミリー層に人気があり、とくにアップデートされた中古戸建が安定して選ばれるエリアです。築年数のある街並みが中心ということもあり、主要設備が更新されている家は市場に出ると注目されやすい傾向があります。 この物件もその一つで、ここ数年のアップデートが価格にしっかり反映されています。 過去の売買履歴を見ると、 と値上がりが続いており、丁寧にメンテナンスされた住宅への需要が強いことがうかがえます。サンライズは 1970〜80 年代築の家が多く、配管・屋根・窓・家電など“住み始めてから費用がかかりやすい部分”が新しく整っている物件は多くありません。この家は 2021〜2025 年に主要設備がまとめて更新されている ため、同エリアの中古市場でも十分な優位性があると言えるでしょう。 まとめ｜暮らしのリズムが整う、ちょうどよい一軒 Sunrise というエリアは、にぎやかなマイアミ中心部とは少し距離を置きながらも、日々の生活に必要なものがそろった便利さがあります。今回の家は、その環境のなかで“暮らしやすさ”が素直に感じられる一軒でした。 家族でのびのび暮らしたい方にも、静かな環境で自分のペースを大切にしたい方にも、相性の良い一軒ではないでしょうか。気になる方は、Compass の公式サイトに詳細な情報が掲載しておりますので、ぜひチェックしてみてください。 ■ 物件概要
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マイアミの海沿いエリアに新しいランドマーク誕生! Miami Seaquariumが再開発!
季節は早いものでもう12月。日本ではボジョレー・ヌーヴォーの解禁が秋の風物詩ですが、マイアミでもこの次期は街が少し落ち着く季節。そんなタイミングで、マイアミの不動産界隈でも長年の課題だった Miami Seaquarium の再開発が大きく動きました。 長く地元で愛されてきた一方で、老朽化や運営の問題があった施設が、大きく動くタイミングを迎えました。今回は、その決定の背景と再開発の全体像を、日本人の読者にも分かりやすくまとめていきます。 Miami Seaquarium 再生プロジェクトの全体像 2025年11月、マイアミ・デイド郡の歳出委員会は、Terra（テラ）社が Miami Seaquarium のリースを取得する計画 を承認しました。Terra はマイアミを拠点とするデベロッパーで、住宅・商業・ミックスユースまで幅広く手がける地域密着型の企業です。Coconut Grove に本社を置き、ウォーターフロント開発やコミュニティ再生プロジェクトに強みがあります。 買収額は 2,250万ドル（約36〜38億円） とされ、長く課題となっていた施設の行方がようやく動き出した形です。運営会社の MS Leisure Company は2024年4月にチャプター11を申請。その影響で施設の存続が不透明になっていましたが、今回の承認により、再生へ向けた流れが一気に加速したと言えます。 対象となる敷地は 38エーカー（約15.4万㎡）。所在地は 4400 Rickenbacker Causeway、バージニア・キーの中心部にあります。土地の所有者はマイアミ・デイド郡のため、破産裁判所だけでなく、郡の最終承認が必要でした。 この決定について、Miami Seaquarium が位置する地区を管轄する ラケル・レガラード郡コミッショナー は、「前進する意思を破産裁判所に明確に示したかった」とコメントしており、郡としても、この再生プロジェクトを次の段階へ進める強い姿勢を示した形です。 テラ社が描く新たな再開発計画 テラ社のデービッド・マーティン氏は、老朽化が進んでいた Miami Seaquarium を、「新しいウォーターフロントの目的地」として活気ある海沿いの目的地へと再構築する方針を明らかにしています。 とくに、同施設では過去にシャチの ロリータ（Tokitae） をめぐる飼育環境の問題が長く指摘され、2023年に死亡したことで大きな議論を呼びました。これを背景に、マーティン氏は「海洋哺乳類を展示しないアクアリウム」への転換を掲げ、持続可能な運営を目指しています。テラ社が示している再開発案は、主に 以下のような内容 です。 1. マリーナとベイウォークの再整備海沿いの散策ルートとなる ベイウォーク を新設し、船の発着にも対応できる マリーナ の整備を進める計画。地元住民がゆっくり歩ける場所として、また観光で訪れた人が海を感じられる動線として活用されるエリアになりそうです。 2. 海洋哺乳類を展示しない「次世代アクアリウム」過去の飼育環境問題を受け、再開発後のアクアリウムは 海洋哺乳類を一切飼育しない 方針です。教育・研究・保全をテーマにした “アクレディテッド・アクアリウム（認定アクアリウム）” を目指すとしています。 ...
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マイアミ・ブリッケルのFour Seasons最上階｜3住戸統合・約760㎡のペントハウスを紹介!
朝晩の空気に少しひんやりとした気配が混じるようになると、どこか開放的な景色に心を向けたくなる季節がやってきます。今日はそんな気分に寄り添うような、マイアミ・ブリッケルの特別なペントハウスをご紹介します。マイアミの象徴的存在である Four Seasons Residences Brickell。 その54階に位置する「Unit 54DEF」は、3つの住戸をひとつにまとめた 約760㎡の壮大なレジデンスです。ビスケーン湾、大西洋、そしてマイアミのスカイラインを遮るものなく望む眺望は、まさに空中に浮かぶ邸宅という言葉がふさわしい特別な住まいです。instagramでいち早く内見動画を公開しています! ぜひご覧ください! View this post on Instagram A post shared by The Audrey Ross Team (@miamirealestatecom) 3ユニットを一体化した、圧巻のスケールとデザイン “Unit 54DEF”は、もともと独立していた 54D・54E・54Fの3ユニットを一体化することで誕生したレジデンスです。室内に入るとまず感じるのは、視線がすっと抜けていくゆとりある奥行き。広さに圧倒されながらも静けさが保たれており、Four Seasonsらしい落ち着きが空間全体に漂います。 足元には イタリア職人によるハンドレイのモザイクタイル。白を基調としたインテリアの中で控えめに光を受け、近くで見ると一枚ずつ異なる表情を持つ繊細な仕上がりです。 特筆すべきは、やはり大きく開いたコーナーウィンドウからの景色。ビスケーン湾の青さ、大西洋の水平線、マイアミの高層ビル群── 時間帯ごとに変化する光が、室内の白い壁や床に静かに移ろいを生み、特別な日常を演出します。 機能美とプライバシーを両立した間取り 専用エレベーターが2基備わり、扉が開くとプライベートフォイヤーへ直接アクセスできるつくり。賑やかなブリッケルの中心部にありながら、室内に入った瞬間に静けさが訪れます。広々としたリビング＆ダイニングは、日常使いにもゲストを招く場としても十分なスケール。自然な動線でワインセラー、シアタールーム、書斎へ繋がり、生活の快適さを支えます。 キッチンは 2種類── ・プロ仕様の設備を備えた シェフズキッチン ・普段使いにちょうど良い セカンドキッチン 用途に合わせて使い分けられる贅沢な設計です。 主寝室には、パートナーそれぞれに寄り添う His & Her Bathrooms（男女別バスルーム） を完備。スパのような仕様で、窓越しに海を眺めながら過ごせるバスルームは象徴的な空間です。さらに、独立性の高い2つのゲストスイートや豊富な収納、静かな書斎など、規模の大きさにとどまらず「暮らしやすさ」への配慮が随所に見られます。 フォーシーズンズが提供する“ホテルライクな日常” この住まいの魅力を語るうえで欠かせないのが、Four Seasonsのサービスです。 ・24時間セキュリティ ・コンシェルジュ ・バレーパーキング ・館内の Equinox ...
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